静岡県・島田市・慶寿寺

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【 概 要 】−慶寿寺の創建は興国6年(1345)、今川範氏が自らの菩提寺として開いたのが始まりと伝えられています。以来、歴代今川氏から庇護され、数多くの古文書(島田市指定文化財)の中には今川義元が配布した禁制や寄進状、寄進状を所有しています。寺宝である絹本著色釈迦十六善神像は鎌倉時代後期に製作されたもので昭和25年に国指定重要文化財に指定されています。境内背後にある「シダレザクラ」は別名「孝養桜」とも云われ、推定樹齢350年、樹高約14m、幹周約3.5m、枝張り約18m、静岡県指定天然記念物に指定されています(現在は2代目で初代は今川範氏が手植したと伝えられています。)。境内には範氏の墓と伝えられる宝篋印塔が建立されています。又、境内背後の高台は今川城跡とも云われています。
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慶寿寺(島田市):周辺の見所

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