静岡県・掛川市・遠江塚

  静岡県の観光と歴史的建築物(ホーム)掛川市>遠江塚
【 概 要 】−慶長8年(1603)、当時の掛川城の城主松平定勝の嫡子定吉が19歳で切腹、これを供養する為に建立された五輪塔で、塚の土盛自体は円墳を利用したとも云われています。松平定吉は徳川家康の甥にあたる人物で武勇に優れ将来を嘱望されていたとされます。切腹の理由は不詳ですが、ある時、定吉が一羽の大鷺を弓で射抜き家康に献じたところ、家康から大将たるもの無益な殺生をするものでは無いと叱咤され、それを恥じたとも云われています。切腹で自害したことは家康には内密にされ、側近20人が殉死したとも。
スポンサードリンク

遠江塚(掛川市):周辺の見所

大日本報徳社仰徳学寮 龍華院 遠江塚
※ 当サイトへの相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。又、回答はあくまでも当社の考えであって1つの参考意見です。ご自身の責任でご判断下さい。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当社は一切責任を負いません。又、回答を直接的(当社の名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。 尚、リンクは自由ですが画像(写真)や文章等の利用は遠慮させていただいております。御理解の程よろしくお願いします。