静岡県・藤枝市・大慶寺

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【 概 要 】−大慶寺(藤枝市)は建長5年、日蓮上人(日蓮宗開祖)が比叡山延暦寺(滋賀県大津坂本)の遊学を終え、故郷である安房国(千葉県南部)へ帰国の途中、藤枝で一宿をとりました。その宿主の夫妻が日蓮の説法を聞き弟子となり道円・妙円の名と本尊を授けられると、屋敷内に一宇を設けて本尊を祀ったのが始まりとされます。滞在した時に日蓮上人が手植えしたと伝わる名松は何時しか「久遠の松」と呼ばれるようになり現在は静岡県指定天然記念物に指定され、境内に建立された鎌倉時代の墓碑は道円法師と妙円法尼のものと伝えられ歴史を感じさせてくれます。天文5年大円院の日遵が当寺に滞在し大伽藍を整備し中興の祖となっています。江戸時代に入ると歴代田中藩主の菩提寺として庇護され、文久年間には14代将軍徳川家茂が当寺を訪れ病気平癒の祈願をしています。現在の庫裏は天明8年、相良城の御殿を移築したもので、大慶寺境内には歴代田中藩主の墓碑が建立されています。毎年11月に行われる延年講祭は宗祖日蓮上人の報恩会式と共に酉の市祭も同時に開催され、信者だけでなく藤枝宿の住民や旅人、商人達も数多く参拝に訪れ賑ったとされます。大慶寺には寺宝も多く伝教大師が製作したと伝わる毘沙門天像や行基菩薩が製作したと伝わる十一面観世音菩薩、日蓮上人真筆の御題目や書簡、加藤清正縁の守刀や旗(曼荼羅)などを所有しています。本堂は入母屋、桟瓦葺、平入、正面千鳥破風、桁行6間、正面軒唐破風向拝付、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、花頭窓付。
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大慶寺(藤枝市):周辺の見所

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