静岡県・三島市・妙法華寺

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【 概 要 】−妙法華寺の創建は弘安7年(1284)、日昭上人(六老僧第一)が鎌倉の海浜玉澤の地に開いたのが始まりと伝えられています。その後、越後(新潟県長岡市:妙法寺)、伊豆(静岡県伊豆市:妙国寺)と移り慶安・明暦年間(1648〜58)に現在地に境内を定め再興、地名を創建時と同じく玉沢と命名されました。移転に尽力を尽くしたのが、当時日蓮宗に篤く帰依していた徳川家康の側室お万の方(養珠院:紀州藩主徳川頼宣、水戸藩主徳川頼房の生母)で、2代将軍徳川秀忠が朱印地約50万坪を安堵したことで寺運が隆盛し、境内には260余棟の堂宇が軒を連ねたと云われています。寛政3年(1791)の火災で多くの堂宇が焼失し、寛政5年(1793)に再建したものの最盛期には達していないとされます。
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妙法華寺(三島市):周辺の見所

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